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ケーキ屋さんにて。「何時間くらいですかあ?」、なんのことかと思いましたよ。何時間って、なんのこと!? ぽかんとしてたら、横から連れが、「2時間くらいです」、と答えるじゃありませんか。なにが?? うふっと優しい笑顔。いかにもケーキ屋さん的な。バッグの口を広げてケーキの箱を入れました。保冷剤を1つ、くっつけて。どうやら家まで何時間かかるのかと訊いたようです。ケーキが温かくならないように、その時間に応じて保冷バッグに入れるようです。へえ〜。でも2時間も、かからないけど? すぐそこじゃん。と言い出しそう...
っていうか、それ騙して手に入れた保冷バッグじゃないですか。連れいわく、否定はしないと。そんなことより気になってしようがないのは、ケーキ屋さんの、あのお姉さんは、このかわいい保冷バッグを従業員の特権で、貰いたいだけ貰うことができるんだろうかと。「できないでしょうね〜」、即答してやりました。だって単価が高そうですもん。好きなだけ持って行けと、言うわけないですもん。それに保冷バッグ山ほど貰っても、使い道が・・・。そうだろうねそうだろうね。連れは納得したようす。私らお客さんがたまに1コ貰うから、わあい、...
とはいえ、保冷バッグは意外と使い道があるんですよね。大きさや、厚さが違うので、用途に応じて使い分けると(組み合わせて使うと)、便利です。連れがコレクションしたくなるのも分かります。おすそわけだけじゃなくて。自分でも日常使いで便利なんです。こないだ子どもの運動会がありまして、それぞれの食材を保冷バッグに分類して入れておきました。薄手の保冷バッグを使ったわけです。その全体をまとめるのに、厚手の大きい保冷バッグを使います。こちらはデザインがナイスなやつね。こうすると、それぞれの食材に応じての適温を保て...
家のなかでも保冷バッグは使えます。最近の冷蔵庫は優秀だから必要ないかもしれないけれど、うちの冷蔵庫は 20 年選手なので、当時としては画期的な、特別冷蔵室みたいなのが付いているのですが、どこが特別なのかよく分かりません。要するに、冷蔵庫の扉を開け閉めしても、その特別室は、さらに扉が付いていて、外気を入れない工夫がされている、らしいのですが、ぴちっと閉まった特別冷蔵室ではないので、一般室(?)と大差ないのです。そこで、冷えたやつを、薄手の保冷バッグで包んで、特別冷蔵室に入れておけば、ま少しは特別に...